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素行は悪くても戦力になるからね~ [にっぽん野球]

リンデン、リンデン、リンデン、楽しいリンデン愉快なリンデン、リンデ~ン、リンデンっ!

わがままなガキ以外の何物のでもない楽天のリンデン選手が、野村監督への謝罪ののち、正式に復帰が認められたようです。

われわれ一般人が事の次第を知る由もありませんが、“監督侮辱罪”の話を最初に聞いた時に「さもありなん」と思ったのは私だけではないはずです。

初めて「こやつ日本人を舐めきっとるな~」と思ったのが8月2日のロッテ戦。

唐川・里崎のバッテリーによる執拗なインハイ攻めにカリカリしたあげく2打席連続三振のリンデン。

と言ってもテレビで見ている限り、厳しいコースではあってもあの程度で怒ってたら野球にならないという程度のもの。

で、6回表先頭打者だったリンデンの初球。

あろうことかバントの構え(そもそもこの場面でこのバッターがバントというのは絶対にあり得ないこと)からバットをひきました。

するとキャッチャーの里崎がひとことふたことリンデンに文句。

リプレイで見ると、バントの構えからひいたバットは明らかに故意に里崎の顔面めがけてフルスイング(!)。

いや~、セコい選手ですね~。

こんなセコい了見だからアメリカでも三流選手で終わっちゃったんでしょう。

ちなみにあのシーンをして、それまでのロッテバッテリーの攻め方が悪いとかリンデンのひいたバットが里崎の顔に当たったのは偶然だとか間抜けなことを言う人がいるかもしれませんが、もしそんなことを言う人がいるとしたらよっぽど野球を知らないか、ただのバカなのでそういう人は相手にしません。あしからず。

セコすぎる報復に興じるリンデン


これだけならまだしも、次に私がこの中坊のヤンキーと変わらない行儀の悪さを目撃したのは実際に球場に行った時でした。

10月6日、我らがボビー・バレンタインが千葉マリンスタジアムで最後となる試合。

3塁ランナーだったリンデンは内野ゴロで三本間に挟殺された末、結局ホーム寸前でタッチアウトになったのですが、あろうことかタッチに行った福浦のファーストミットを肘ではねあげるという暴挙に出ました。

あのね~、小学生の三角ベースじゃないんだし、いい年した大人、しかもプロの選手がそんなことする?

一部の記事に、楽天の選手たちがリンデンの闘志あふれるプレーを称賛してるとかって書いてあったけど、もしそれが本当なら楽天の選手たちもリンデンとかわらぬ大バカものたちですね~。

リンデンの根っこにはもしかしたら日本人や日本の野球をさげすんだ気持ちがあるのかもしれませんが、それにしても“大人げない”を通り越して、おもちゃを買ってもらえないからダダをこねたあげく店の前で大泣きしている幼児と同じレベルにしか見えません。

元々助っ人と呼ばれる外国人選手が日本人を小馬鹿にしたようなプレー、しぐさ、恫喝などを行なうのは珍しいことではありませんが、それにしてもこのリンデンという男のセコさは群を抜いています。


そんなリンデンが起用法にブチ切れて、一段下に見ている日本人を罵倒したり小馬鹿にしたような態度をとったと伝えられることに対して、だから私は「あ~、あの男ならやっても不思議じゃないな~」と思った次第です。


でも実は今回一番驚いたのが、「クビ」と言っておきながらその矛をおさめた野村監督。

やっぱり勝つためにはリンデンがいた方がいいんでしょうね~。

その辺を見透かされているからリンデンみたいな人間が図に乗るのかもしれません。


ところでその野村監督。

彼も70過ぎの社会人とは到底思えない言動の数々。

今回の解任について気の毒なところもありますが、それでも「この監督にしてこの選手あり」と言われてもしょうがないでしょうね、あの態度じゃ。

おっと、「他人のふりみてわがふり直せ」だ。

あんな風にはならないようにしないと。
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